初診時によくある質問

Q1. 受付時間は何時までですか?
ご予約のない方は、月曜日~土曜日まで8:00~10:30 午後は13:00~15:30まで。
(午後診療が休診の場合もあります。ご確認の上、ご来院ください)
ご予約のある方は予約時間までにご来院ください。
体外受精や胚移植の周期などで月経中の来院の指示がある方は、予約なしで受付時間内におこしください。来院順に診察させていただきます。
Q2. 初診時の先生が担当医になりますか?また診察の先生は指定できますか?
担当医制ではありませんので、曜日や時間帯によって医師が変わります。特定の医師を希望される場合は当院ホームページ内「外来診察担当医表」をご確認ください。
予約の際や、来院された際には医師の希望もお申し出ください。
診療の医師が変わりましても治療方針は変わりません。
Q3. 初診の予約方法を教えて下さい。
コールセンター(0800-800-6456)にてご予約できます。他院から転院のご希望の方は受診元より紹介状をご用意の上、ご予約お願いします。
診療予約についてはこちらから
Q4. 支払いにクレジットカードは利用可能ですか?
利用可能です。
Q5. 初診時は夫婦一緒での受診が必要でしょうか?
ご本人のみの受診で大丈夫ですが、できるだけご夫婦での受診をお願いします。
Q6. ブライダルチェックはしていますか?
当院ではブライダルチェックは行っておりません。
Q7. 転院の場合、今までの検査を繰り返し行いますか?
紹介状をお持ちいただけましたら、再度の検査は極力行わない方針にしておりますが、精度に問題がある場合や、前回受けられてから期間があいている場合には再検査をさせていただくことがあります。また精液検査など今後の治療方針決定に必要と考えられる検査については当院で再検査させていただくことがあります。
感染症など3年毎に確認が必要な項目もありますので、検査内容については診察時に医師へご確認ください。
Q8. 結婚していませんが人工授精や体外受精はできますか?
ご夫婦が同居しており事実婚の状況であれば治療は可能です。
ご夫婦が重婚でないことの確認のため、双方の戸籍抄本の提出をお願いしています。
Q9. 人工授精・体外受精は日曜日や祝日も行っていますか?
日曜日、祝日は休診日であるため診療は行っておりません。ただし、祝日が最適であると診断された場合には、採卵・胚移植のみ実施しております。患者様の希望による曜日の指定には対応いたしかねます。
ただし、年末年始やGWの時期には機器のメンテナンスのために実施できない期間があります。(例年概ね4/29~5/6、12/22~1/4頃ですが、HPに休診日を掲載いたします)
Q10. 夫婦とも、または配偶者が外国人です。受信できますか?
当院では英語での対応が可能な医師が複数名おりますが、曜日によっては対応できかねる場合もあります。
初診時には特に内容が複雑になる場合が多いため、通訳の方の同席をお願いしております。配偶者のうち、どちらかが日本語対応可能であれば、できるだけご一緒に受診するようお願いしております。)
Q11. 女性医師を希望しています。可能でしょうか?
できる限りの対応はいたしますが、確約は出来ないことをご了承ください。
Q12. 2人目不妊で子供を連れて行ってもいいですか?
お子様連れでの受診は可能です。他の受診の方への配慮のため、中待合には入らず、ブロック受付前でお待ちいただいております。 小さなお子様を連れての受診の場合、内診時にお預かりすることは出来ません。
総合受付前に貸し出しベビーカーがありますので、内診中はベビーカーを使用しての見守りをお願いしております。
ただし、採卵・胚移植ではお子様連れはご遠慮いただいております。
Q13. 出生前診断はできますか?
当院ではNIPT、羊水検査を実施しております。
事前に専門医によるカウンセリング外来を受けていただいております。
Q14. 着床前診断は行っていますか?
当院では染色体の数の異常を検査するPGT-Aのみ実施しております。(PGT-M、PGT-SRは実施しておりません)
PGT-Aは自費で施行しており、胚1個あたり7万円(税別)になります。これとは別に体外受精の費用を自費となります。PGT-Aを実施することにより、染色体の数に異常がある胚の移植を回避することで、胚移植の回数を減らし、流産率を低下させる効果があります。
Q15. 海外在住で体外受精を希望しています。夫はなかなか日本に来られません。体外受精できますか?
海外から帰国のタイミングに合わせて、凍結精子作成などによる治療の相談は可能です。まずはご本人の受診をお願いします。
Q16. 夫以外(他人)の精子で人工授精(AID)はできますか?
当院ではAIDは実施しておりません。
Q17. 卵子提供はしていますか?
当院では卵子提供は実施しておりません。
Q18. 男女の産み分けは行っていますか?
当院では実施しておりません。
Q19. 未婚で卵子凍結はできますか?
当院では実施しておりません。
Q20. 凍結胚の更新手続きについて教えてください。
凍結胚の保存期限は凍結日より1年です。保存を延長するには更新手続きが必要です。更新のお知らせは致しませんので、ご自身で管理頂きますようお願い致します。
保険診療で更新する場合、更新受付期間は保存期限日より1か月間です。保存期限より前に更新することはできません。また、受付期間を過ぎた場合は更新料の一部を自費(3000円/月)にて請求させていただきます。
更新時期に妊娠中または産後等で治療中断中の方は保険適用外となりますので、受付期間内に手続きにお越しいただく必要がございません。治療再開時にそれまでの期間に応じた更新料をまとめて請求させていただきます。
自費で更新する場合、更新受付期間はございません。保存期限を過ぎてから胚移植までに要した期間に応じて更新料を請求させていただきます。
詳しくは「凍結胚の更新手続きについて」をご覧ください。
Q21. 凍結胚はいつまで保管できますか?
更新手続きの有無にかかわらず、当院では凍結日より5年間の保管が可能です。凍結日より5年が経過した凍結胚は自動的に破棄となります。凍結胚破棄のお知らせは致しませんので、胚の利用を検討されている方は、それまでに必ずリプロ外来を受診してください。なお、保存期限内に凍結胚の破棄を希望する方は、破棄手続きが必要となりますので、リプロ外来を受診してください。